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イベントレポート

イベントレポート

9月25日に東京・柴又で開催された『大正ロマン・柴又宵まつり』に『おとめ妖怪 ざくろ』もコラボ参加してきました!
帝釈天の参道には大正時代に建てられた店舗が多数あるということで、その雰囲気をいかしつつ、一番華やかな時代をコンセプトに開催されるイベント『大正ロマン・柴又宵まつり』。イベントでは宵まつり限定のメニューやグッズの販売、柴又駅前での大道芸など様々な催し物が行われ、その中で『おとめ妖怪 ざくろ』は帝釈天の参道をパレードする『おとめ妖怪 ざくろ パレード』『大正ロマンなりきり仮装コンテスト』に参加しました!

 

『おとめ妖怪 ざくろ パレード』ではざくろの衣装や陸軍の軍服を着たコスプレイヤーさんが多くの人で賑わう帝釈天の参道を花びらを撒きつつ『おとめ妖怪 ざくろ』の冊子を道行く人達に配りながら練り歩き、大きな注目を浴びていました。

帝釈天題経寺の副住職による開催宣言でスタートした『大正ロマンなりきり仮装コンテスト』は黒子姿の郡正夫さん、書生姿の森田成一さんの司会進行で行われ、『おとめ妖怪 ざくろ』の小川プロデューサーも審査員として参加しました。

ざくろの仮装トップバッターは、ざくろの夜会服を着たアキさんと、ざくろの通常衣装を着たマイさん。「世界観も良く衣装も可愛いくて素敵な作品だと思います」コメントしてくれたお二人。マイさんの着物の生地の柄はパソコンでデザインし、生地屋さんに発注したということで司会の二人も驚いていました。「衣装に合わせて靴まで用意してくださって感動しちゃいました」と細かいところまでチェックするプロデューサーも大喜び。

ざくろの仮装2組目はココさん。「この姿でお茶屋さんでウェイトレスをやっていたら大人気店になるよね」と話す森田さんに、「僕なら週7で通いますと」郡さん。リボンとレースが可愛いと思って今回ざくろの仮装をしたというココさんは、最近和装のコスプレにはまっているそう。それを聞いた死神やら武将のキャラクターを演じ和装と縁のある森田さんは話に喰いつきましたが「森田さんが出演している作品は・・・」ということで、森田さんちょっとがっかり。

「世界観が大好きで、着物や軍服が素敵でドキドキしながら原作を読んでいる」という3組目のきのこさんは、「作中で着ているような浴衣がなかったので、ちょっとでもざくろが着ていそうな浴衣を探してきました。」と、ざくろが幼少期に着ていそうなトンボ柄の浴衣姿で登場。「不器用なので仮装は大変ですが愛で頑張ります」と話すきのこさん。森田さんは「愛ですね~。愛でカバー」と、きのこさんのざくろに対する愛に関心していらっしゃいました。

コンテストの結果発表では、実は葛飾柴又生まれで江戸っ子のモンチッチさんがプレゼンターとして登場し、その可愛さで会場を沸かせてくれました。審査の結果、おとめ妖怪ざくろの仮装をしてくれた3組には『おとめ妖怪 ざくろ賞』が送られ、さらにアキさん・マイさんチームは銅賞も受賞しました!

たくさんの方が注目した『大正ロマンなりきり仮装コンテスト』は参加者全員での記念写真で締めくくられました。

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